2021-04-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
特に、重症者向けの病床が、確保している二百二十二床に対して使用率が六六・五%に達してきており、十日前と比べますと倍になっているわけなんですね。この宣言で大阪府民の方に更に感染対策への協力をお願いしながら、更に病床を増やしていく必要があるわけでありまして、こういったときに国からも府に対して病床確保に向けた支援というものが、お願いしたいとは思いますが、あるのかどうか、お聞きしたいと思います。
特に、重症者向けの病床が、確保している二百二十二床に対して使用率が六六・五%に達してきており、十日前と比べますと倍になっているわけなんですね。この宣言で大阪府民の方に更に感染対策への協力をお願いしながら、更に病床を増やしていく必要があるわけでありまして、こういったときに国からも府に対して病床確保に向けた支援というものが、お願いしたいとは思いますが、あるのかどうか、お聞きしたいと思います。
日本国内で承認されている治療薬は重症者向けのレムデシビルだけであります。安倍前総理が承認を急いだアビガンも未承認です。治療薬に求められるのは第一に安全性ですが、国民は一日も早い普及を望んでいます。治療薬の現状と今後について、厚生労働大臣の説明を求めます。 静岡県内で十八日、変異種の英国型コロナ患者三名が確認され、昨日、新たに一名の感染が発覚しました。
ICU等については、適切な国際比較によれば、既に欧州の主要国を上回る整備水準となっているところでありますが、さらに、都道府県ごとに新型コロナ重症患者に対応できるICU等の重症者向け病床の確保について調整を行った結果、六月三日時点で、二千五百床を超える重症者病床について既に医療機関と個別の割当てを終えています。
そうした中で、大都市部については大都市部としての問題があるわけですが、地方について、医療機関が少ない中でどのように重症者向けの病床を確保していくのかというのは非常に難しい問題がございまして、新型コロナウイルス感染症患者の受入れのためには、通常の病床よりも、やはり人的な体制を含めて非常に多くかかるということで、既存の病床数をそのまま全て、例えば一つの病棟を新型コロナ感染症患者のための病棟とすると仮にしたとしても
新型コロナの鎮静化に向けて、治療薬の開発、恐らく短期的には治療薬、そして中長期的にはワクチンと、こういうことになると思うんですが、治療薬の開発は極めて重要でありまして、我が国として初期患者への効果が期待をされるアビガン、そしてまた重症者向けのレムデシビルといった治療薬の開発におけます官民の取組強化、国際協力を進めておりまして、そういった我が国の姿勢や成果についてもしっかりと対外発信していきたいと思っております
また、重症者治療に必要となる人工呼吸器も現時点で三千個を確保しているところでありますが、さらに、都道府県にはピーク時に備えた重症者向けの医療提供体制等の検討をお願いをしておりまして、必要となる病床の確保や医療機器等の導入などについて先般の緊急対応策第二弾に盛り込んだところでございます。
重症者向けのベッドが多い現状を改め、病状が落ちついた患者向けのベッドやリハビリ施設をふやす、そうなれば、施設から在宅へという大きな流れができると期待されます。 その際、医療機関の理解や同意を得ることが大変に重要になると思われます。そのために、都道府県は、医療機関に対して丁寧な説明が必要です。